2014年8月15日金曜日

Våfflor

スウェーデン風ワッフル



(By line) Photo by: Helen Alfvegen, CC BY 2.0


スウェーデンのワッフルをご存知ですか?

薄く焼いたサクサクの生地に
 たっぷりのホイップクリームとジャムやベリーなどをのせて
アツアツのうちに頂くのがスウェーデン風。


  「ワッフルは焼き立てでないとおいしくない!」という理由から
カフェでの注文は、ほとんど必ず注文を受けてから、生地を焼きます。





こちらは、ダーラナ地方のTällberg(テールベリ)という小さな町の
カフェのメニューで、「ワッフルのHjortronsylt ‐(ユートロンシルト)添え。」

ユートロンとはスウェーデン語でクラウドベリー、
シルトはジャムの意味です。

スウェーデンでも希少な種類で、
高価なジャムとして知られています。

このオレンジ色をしたジャムは、さっぱりとした爽やかなベリーのジャムという
定番の味よりも、酸味が抑えられ、果物の味が濃縮された独特の味わい。

そして、スウェーデンのホイップクリームは
砂糖を加えないのが基本。

濃厚な生クリームとジャムのフルーティーな甘みが
より際立って感じられます。




天気の良い日には、景色のよいカフェのお庭でのんびりFIKA(フィーカ)。 




 一年で一番美しく爽やかな季節を迎えたスウェーデンの夏は、
草花の緑や、空の青空も、一層輝きを増して感じられます。




カフェの一階はスウェーデンのクラフトを扱うお店になっています。


紹介したお店は
Klockargårdens Kaffestuga
(クロックゴーデンス カフェスチューガ)

Address: Siljansvägen 479, 793 70 Tällberg


是非、スウェーデンの素朴なワッフルを試してみてはいかがですか?
























0 件のコメント:

コメントを投稿